看護ケア中に、セクシャルハラスメントを受けた

60代フリーランスナースです。

2021年4月小さく起業し、

アルバイトも継続し収入を得ている。

こんな私が、セクシャルハラスメントを受けていた。

鈍感な私だが、「やはりそうだった❗️」と

確信した。

看護師は、患者さんからセクシャルハラスメントを受けることは多いらしい

看護師は、看護ケア中に患者さんと身体的に接する機会が多いため、
セクシャルハラスメントの被害に遭いやすい職種のようです。

看護師はなぜ?セクシャルハラスメント被害者になるのか?

あるデータによると、
医療現場で看護師が、
患者さんからセクシャルハラスメントを受けた
割合が70%であった。
次に医師からのセクハラ、
そして同僚からのセクハラ、
さらに上司からのセクシャルハラスメントをうけている。

看護師のイメージは
白衣の天使、
優しい人、
何でも許してくれる人、
何でも聞いくれる人、
頼りがいのある人、

特に患者さんは、このイメージが強いようです。

看護師も喜怒哀楽がある人間です。

看護師に対して、
何か勘違いしているのではないですか?

私のセクシャルハラスメント、被害者体験です。

それは、浴室での体験でした。

患者さんは男性の方で、
入浴介助のため、
ご自宅に定期的に訪問、

浴室の洗い場はせまく、
ご本人と椅子と私で
身動きができない状況です。

私が患者さんの、洗髪から全身洗浄終了後、
患者さんに、私の背中が向く場面があります、

その時に、私の臀部をサラーと触ってくる。

その患者さんは脊椎損傷で、
両上下肢は不完全麻痺の方でしたので、

最初は、患者さんが間違ったのかな?
患者さんが、椅子に座り直すときに、
私に触れたのかな?
と思っていました。

しかし毎回、
不自然に私の後方から臀部をサラーと触る

振り向く私に、
何もしていませんのような表情に、
気持ちが悪い!

同僚も同じように、
セクシャルハラスメントを受けていた。

患者さんは、普通のおじさんです。
脊椎損傷で身体能力の低下はありますが、
知的能力はしっかりされています。

セクシャルハラスメントは許さない

セクシャルハラスメント対策

  • セクシャルハラスメントの場面を記録に残す(可能な限り)
  • 職場スタッフが情報共有する(被害者を出さない)
  • スタッフ全員、患者さんに対してセクシャルハラスメントは許さない態度が大事(一致団結)
  • 上司に相談する
  • 上司は、スタッフを守ることを優先すること(経営よりスタッフを守る)

セクシャルハラスメントの被害者にならないためには

看護師さんは、セクシャルハラスメントを許さない態度が大事です。
はっきりと「許しません!」

そして、職場全体がセクシャルハラスメントは
「悪い事だ」の意識を持つことです、

セクシャルハラスメントのない
働きやすい、
職場環境にしてほしい、

一人ひとりが、
「ダメです」の一言から、
勇気を持って行動することです。

今日も、ご覧いただきありがとうございました。
                2023年3月22日

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