60代フリーランスナースが
2021年4月小さく起業した、
ひとり起業してみた。
起業内容は、
介護保険外看護サービスです。
現在、ひとり起業の活動の日々です。
なぜ、ひとり起業考えた?
50歳頃 | 病院の看護師でした。 これからも、変わらずの看護をするのか? 定年後の自分はどうする? 何ができる? 何がしたい? |
東日本大震災を経験し、 明日はわからない。 明日も、 同じ日々が続くとは限らない。 今の人生が大事だと、強く思う。 | |
私は人生で何がしたいの? 人生を見直してみた。 | |
自分の目指す看護とは? 看護師としての知識と技術は、 定年後には、使えないのか? | |
55歳頃 | 定年後も、看護師として仕事をするためには学び続けることが必要です。 そして、組織の中から出て、 自分を試してみたいと思うようになった。 人生も後半です。 |
起業は ・資本金1円から事業を起こせることを知りました ・ひとりでも起業できることを知った ・自分の判断で仕事ができる ・働く時間・場所を自由に決められる | |
58歳頃 | ひとり起業に決めた ・定年後の自分をイメージして、 事業計画立案していった。 |
・起業内容について仲間に、 事業を説明して、 同調していただき、 事業を計画していくには時間がない、と思った。 | |
・ひとり起業してみることに決めた。 | |
60歳 | 定年退職 |
ひとり起業の準備はどうした?
本を読みました。
私の頭の中は、ひとり起業でいっぱいです。 どのようにしたら、頭の中が整理できるのか? 時間があると、本屋さんに入り暇つぶし、 本棚の「ビジネス」「起業」「定年後」「会社」 「個人事業」「フリーランス」のフレーズで即購入した。 15冊以上は読んだ。
ビジネスに関する通信教育を受けた。
大学の通信教育でした。 情報マネジメント学部で 経営・マーケティング・組織マネジメント・財務・リスクマネジメント等 基本的は事項を学んだ。
看護師資格以外の資格を取得した。
ひとり起業では、 医療・介護・福祉分野で、 地域の中で困っている方々のお手伝いがしたい! 看護師のみの資格では不足と考え、 定年まで、 学び直しの毎日でした。 介護支援専門員・認知症ケア専門士の資格取得した。
ひとり起業の不安は?
不安①トラブル発生
トラブル防止のために、打ち合わせは慎重です。 お客様との話し合いは誠実に、 できること、できないことをはっきりさせています。 現在、トラブルはありません。
不安②自分の健康
東日本大震災を経験してから、 誰でも、いつ何があってもおかしくないと思った。 60代の私は、高血圧ですが、 他は健康です、 しかし、過信はできない。 日常生活では早寝・早起き・食生活・運動を、意識している。
不安③仕事がないこと
起業は、自分の頑張りでできる。 起業後は、お客様から評価されます。 病院内の看護師時代には考えたことがなかった、 お客様とは? いまさら、当然のことでしたが、 お客様から評価され、 いただく代金のありがたいこと、 お仕事のご依頼は、 大変ありがたいです。 感謝を忘れないこと!
ひとり起業、現在は?
ひとり起業、3年目に入りました。 お仕事はトラブルなく順調です。 起業1年目は営業が中心でしたね。 起業2年目は定期的なご依頼のお客様も増えました。 お仕事の合間に、スキルアップ学習や趣味を楽しんでいます。 起業3年目、社会情勢を観察し、仕事の方向性を見直しています。 ひとり起業は、ご依頼をお断りせざるを得ない場面がございます。 本当に申し訳ありません。 今後とも、よろしくお願いします。
今日も、ご覧いただきありがとうございました。
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