ひとり起業、介護保険外(自費)看護サービスのご支援内容(8)喀痰吸引。

sunray through trees介護保険外(自費)看護サービス
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定年退職後に、
介護保険外(自費)看護サービスを起業した。
その他、
パート労働もする60代看護師です。

今回は、
介護保険外(自費)看護サービスの
ご支援内容の紹介です。

喀痰吸引を必要なご利用者さんへの支援とは?

私(看護師)
私(看護師)

ご利用者さんは、

気管切開され、

カ二ユーレから喀痰吸引が必要です。

施設で生活されております。

コニュニケーションは言葉・文字板で可能で、

総合病院外来受診の当日は、

ポータブル吸引器を準備、

ご本人の様子・喀痰の状況を、

入所中の施設さんから確認して、

付き添いさせていただくことになりました。

ある日、担当ケアマネージャーさんからTEL入る

ケアマネさん<br>
ケアマネさん

病院への付き添い支援で、

喀痰吸引が常時必要な方ですが、

保険外(自費)看護サービスで

お願いできますか?

私(看護師)
私(看護師)

ご支援可能ですが、

いろんな事情により

ご支援できないケースがありますので、

慎重にTEL対応させていただきます。

個人情報は、

最低限必要な情報から確認、

病状は?

看護・介護はどのような支援が必要か?

最初の情報確認が、

大切です。

ケアマネさん<br>
ケアマネさん

車椅子を利用されています。

気管切開部からの痰吸引が、

常時必要です

私(看護師)
私(看護師)

ケアマネージャーさんも、

TELでのやり取りでは、

個人情報は必要最低限です、

私が、

ご支援が可能だと判断しても、

ご本人・ご家族からの了解得る必要がある。

ケアマネさん<br>
ケアマネさん

ご本人・ご家族さんと相談して、

再度、連絡致します。

ご利用者さんの全体像をイメージする

私(看護師)
私(看護師)

ご利用者さんは、

脳梗塞発症後に保存的治療、

施設でリハビリを継続されています。

コニュニケーションは可能です。

支援当日はご家族さんも付き添う予定、

ポータブル吸引器は借用できる、

病院までの移動の手配はご家族さんが行う。

看護師の私の使命は、

主に2点

当日安全に移動できるようにする、

気管切開部からの喀痰吸引する。

ケアマネさん<br>
ケアマネさん

数日度、再TEL入る。

当日、よろしくお願いします。

私(看護師)
私(看護師)

再度、

ご本人・ご家族さんのご要望を確認し、

当日、よろしくお願い致します。

ご支援当日は?

私(看護師)
私(看護師)

ご利用者さんは、

定時間には外出用の車椅子乗車され、

やや緊張気味です。

ご支援当日に初めてお会いしました。

「今日はよろしくお願いします」

ご家族さんの心配は、

2年間、外出していなかったために、

外出で体調の変化を気にされていました。

私(看護師)
私(看護師)

看護師の私が当日行った行動は?

①施設さんにご本人の体調の確認

②喀痰の状況

③吸引器の操作確認

④排泄状況

⑤ご本人さんの、夜間の睡眠状況は?

⑥車椅子の操作方法確認

⑦ご本人に今日の気分確認

⑧車椅子・タクシーでの移動時はご本人の表情確認

⑨車酔いは?

⑩秋晴れの天気を共有した

私(看護師)
私(看護師)

総合病院の外来での支援は?

①車椅子の操作

②喀痰の状況確認

③診察室へ入室

④受診の目的を、伝える

⑤医師の説明を、ご本人に伝える

⑥ご本人・ご家族の要望確認

⑦診察終了

私(看護師)
私(看護師)

診察を終えて、帰路へ。

施設さんへ、外出・病院受診の結果を申し送る。

ご支援を終えて、お疲れ様でした。

私(看護師)
私(看護師)

私は保険外(自費)看護サービスで、

看護を提供させていただきました。

ケアマネさん<br>
ケアマネさん

どうも、

ありがとうございました。

ご本人・ご家族さんも

大変助かりました、と。

私(看護師)
私(看護師)

ありがとうございました。

今回の看護はこれでよかったのか?

振り返る。

看護師ができることは何か?

いつも模索しているけど、

これでよかったかな?

もっと出来ることはなかったかな?

いつも反省です。

今日も、ご覧いただきありがとうございました。

Thank you for your time.

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