60代看護師、グリセリン浣腸の使い方が上手と褒められたけど?

lighthouse看護力
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私は、定年退職後の
2021年4月1日に起業した。

現在の収入源は、
起業した介護保険外(自費)看護サービスと、
看護師としてのパートタイム労働である。

60代看護師は経験豊富です

病棟勤務は20年以上で、

外来勤務と

訪問看護師としては5年間、

長い看護師人生
看護技術に磨きをかける。

60代看護師は
浣腸の時、
どんな工夫する?

基本的な看護技術に
ちょっと工夫して、

より良い看護を提供したい!

一期一会ですね
いつも同じではない

今日のあなたは
私に何を期待する?

  • 『出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から抜粋

浣腸(かんちょう、「灌腸」とも)とは、肛門および直腸を経由して内に液体を注入する医療行為、もしくはそれに使用する薬剤器具の総称。 主に、便秘治療、検査・手術前や出産時の管内排泄物除去のために行われ、グリセリン液やクエン酸ナトリウムが薬剤として使用される。

訪問看護師の基本的な浣腸知識と技術

浣腸とは?

  • 肛門にグリセリン液を入れて排便をを促すこと。

浣腸の目的とは?

  • 便秘で苦しんでいる人に行う
  • 病院では、腹痛で診断目的に行う

グリセリン浣腸の取り扱い?

  • 体位は基本的には左側臥位
  • 立位による浣腸は危険
  • 浣腸時はストッパーを意識して行う
グリセリン浣腸の基本的な
知識はバッチリ‼️

看護師であれば
当たり前のことですが、
確認です。

基本的な知識と技術、以外に大事なことは?

コミュニケーション力

60代看護師は豊富な経験から、
コミュニケーション力は高い、

ご利用者さんに
寄り添うことは
自然にできるようです。

ご利用者さんが
今、何を考えているのか
予想できるらしい

ご利用者さんが
何を求めているのか
だいたい理解できる

時々ジョークもあれば
尚、楽しい時間を共に
できる
リラックス効果です

訪問看護師にとって
コミュニケーション力は

看護の知識と技術よりも
最大の看護と
感じています。

浣腸希望時、訪問看護師に求められることは?

グリセリン浣腸の知識と技術は、
訪問看護師であれば、
誰でも身につけている。

知識や技術、その他の+αが大きい差と感じています。

グセセリン浣腸が必要でご利用者さん宅を訪問した時、

ご利用者さん
ご利用者さん

看護師さん、

早く浣腸お願いしたいな‼️

訪問看護師
訪問看護師

まずは、血圧測定、

体調はどうですか?

いつものルーテインを行う。

ご利用者さん
ご利用者さん

浣腸はまだかな?

先に、お願いしたいな、

訪問看護師
訪問看護師

お食事は?

睡眠は十分とれていますか?

ご利用者さん<br>
ご利用者さん

看護師さんの話も、

聞かなきゃ、

でも、早く浣腸してほしい‼️

訪問看護師
訪問看護師

それでは、

そろそろ・・・・・

浣腸を・・・・・

極端な例ですが、

訪問させていただいた時、

ご利用者さんの雰囲気を感じ取る、

訪問看護師に何を求めているのか?

そして、求めていないのか?

訪問看護師は

五感をフル活用して、

瞬時に感じる繊細な感性が必要のようです。

ご利用者さんの、一番の困りごとは何?

一番の困りごとを、先に解決するには

どうするか?

今回は

血圧測定して、浣腸にいたしましょうね。

看護の知識や技術よりも

ご利用者さんに寄り添った看護だったようです。

ちょっとした気づかいに、

ご利用者さんが感動された様子でした。

よかったですね!

今日も、ご覧いただきありがとうございました。

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